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エルメスの歴史について

エルメスは、ネックレスやネクタイ、スカーフなど魅力的なアイテムを多数排出しており、多くの人を魅了しています。しかし、これまでどのように歩んできたのでしょうか。

■エルメスの始まり

エルメスを創業したのがティエリ・エルメスという人物で、1837年にパリのランパール通りに馬具工房を開いたのが始まりでした。貴族達に愛されるようになり、ナポレオン3世やロシア皇帝を顧客としていたこともありました。
ちなみに、エルメスのロゴマークに描かれている馬車のデュックと従者は、馬具工房から由来しています。

■事業の多様化

その後、世の中では自動車が発展するようになると、馬車が衰退することを予測した3代目のエミール・モーリス・エルメスは、鞄や財布など皮革製品の製造を始めました。これがエルメスにとって大きな転換期となり、現在のエルメスの基礎が築かれたのです。
エルメスが最初に作ったのは、サック・オータクロアというもので、馬具製作の技術を転用して製作しました。
その後、ファスナーの特許を申請して、世界初のファスナー付きのバッグを発表し、腕時計やスカーフなどの小物も事業に取り入れるようになりました。

■バーキンの誕生エピソード

サイト内でもご紹介していますが、こちらでは少し詳しくその時の描写も加えてご紹介させていただきます。
誕生のきっかけとなったのは、女優のジェーン・バーキンです。飛行機で隣り合わせになったエルメスの社長は、彼女がたくさんの荷物をバッグに詰め込んでいる様子を見ました。不便そうな彼女に「便利なバッグをプレゼントさせてほしい」と声をかけたというエピソードが残っています。
口が広く収納力があり、トートバッグのように使うことができるバーキンは、瞬く間に人気になりました。

エルメスのバッグは最初の持ち主の名前が付けられるケースがありますが、男性女性共に絶大な人気を誇っており、プレゼントとしても喜ばれる商品ばかりです。当店でもエルメスの商品を販売しており、バーキンも豊富に取り扱っております。

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